City of Rott(2006)米


監督 Frank Sudol
出演 Frank Sudol

Synopsis

近未来、水に潜む謎の謎の寄生虫により人類は死滅寸前だった。
寄生されたモノは、生者の肉を食らうゾンビになってしまうのだ!

街は壊滅状態。そんな中、一人の歩行器頼りのジジィが立ち上がった!!!

Review

ありそうでなかった。・・・・・というか作ろうと思っても、誰も実行に移すことがなかったアニメのゾンビ映画。
だって、気軽にそんなもん作ったところで、既存のゾンビ映画を超えられそうにもないし。ねぇ?

っと、いきなり責め立ててしまいますが、 Frank Sudolという人の情報はほとんど無く、
なんでこんなものんを作ろうとしたのかよくわからん。 確固たるストーリーもなく、歩行器のジジィがとにかく、ゾンビと戦うだけの作品。

これ、30分程度の短編かとおもいきや、76分もある個人作品としては結構な長さのアニメ。

しかし、前述の通り、ジジィが歩行器でゾンビを撲殺するだけの描写が延々と繰り返されるだけで、
ストーリーというものは、ほとんど存在しない。

ジジィがまだ ”まともだった” 時代の幻覚を観たり、ちょっとした登場人物の追加、バイクなどの乗り物など
いろいろな小品があるが、基本同じなので飽きます。正直飽き飽きします。


後半、さすがのジジィも力尽き、ゾンビ化してしまいますが、そこで終わりではありません。
ゾンビ化したジジィの物語がそこから15分以上続くのです。

くどいぜ!!くどすぎる!!!

このくどさが、だんだん気持ちよくなってくるのがタチ悪い感じです。
もう少し、もう少しテンポが良ければ、そして45分くらいに纏めてくれればなぁ・・・。

DVD特典には、同監督の短編(内容があんまり変わらない)が2つほど収録されています。


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Capture

 

看護師がショッピングモールに行くと。。 そこはゾンビ天国〜! ムシャムシャ!!!
あわわわ!!! ここでタイトル あーうーー
こういう画は素敵ですねぇ。 ZombiFateという医薬品です。
Zombitっつー病気用で、解説によるとZombitは
軽い心臓発作、止めどない嘔吐、内出血などを引き起こすそうなー。
彼らは水に潜んでいる!
感染し 体を乗っ取り わしゃー
何も残さない! 伝染するのだ! ジジイが一人・・・。
オルァ!!! 逃げるジジィ! 歩行器最高!!!!
看護婦はまだ生きていましたが・・。 ゾンビの襲撃により アッサリ死亡。
そしてまた歩行器で戦います。 途中で知り合う、ふとっちょ。
彼は銃で延々とブチ殺しまくりです。
ドカーン!バキューン!
ジジイ!バイクで疾走!!! こんな世界嫌じゃ!!っとプレハブに立てこもる変なオッサン。 橋に追い詰められピンチのジジイ!
絶体絶命!!! そこでジジイはマシンガンで応戦ですよ!! 凛々しいジジィ!!
吹き飛ぶゾンビの頭! お。看護婦ゾンビ化!!! 歩行器の方が調子が良いぜ!!!
スケボーにも乗るぜジジィ!!! フォークも使うぜジジイ! ウシも感染し、虫食いです。。。
そうです。ジジイも限界が来ていたのです。
普通の飯が喰いたい。水が飲みたい・・。
そしてジジイは力尽き・・・・。 ・・・・・・・
ゾンビになって復活です!!! 手始めにふとっちょを喰います!! ・・・・・
食料を探しているオッサンを喰い殺し! ムシャムシャと! 長嶋茂雄も喰い殺し!
仲間ゾンビにケンカを売って 逃げ回ってみたり・・。 やっぱり、靴が欲しかったり。
 
街ではゾンビの虐殺祭り!! そしてジジイは、Zombifate常飲者の肉をくって絶命します・・。