Turistas(2006)米


Synopsis

白人の(バカそうな)グループがブラジル旅行中、バス事故に遭遇。
出先で路頭に迷う。

しかし、そこは若さに任せて、現地の連中やツアー仲間と一緒にビーチでパーティ。
夜はしこたま飲んで、一発キメて・・・っと行きたいところ・・・が・・・

目覚めると、パスポートやクレジットカード等々全て略奪されていた。
どうやら一服盛られたらしい。一緒にツアーに参加していた連中の姿も見えない。

困った一行は、適当に散策し町を発見

「じゃぁ、叔父のところにくればいいよ!」

っと、いかにも怪しい住民の案内に気を良くした一行は

また調子に乗った一行は、川で遊びながら叔父の家まで行くのだが・・

Review

『Hostel』における"その行為"に非常に"無駄がない"映画。
貧乏な町が、適当な旅行者から臓器をかっぱらって
売り払い生計を立てていたという設定。

旅行者が不条理な暴力に晒されるのはHostel、後半の逃亡劇はディセントっぽい
制作時期が被っているので、バクったとは言えないが、色々とまぜこぜにしたら

面白くなくなっちゃった・・・

といった感じ。

若い連中がいくら若いといってもポジティブ過ぎる。
出先でバス事故にあったら、即テンパるけどなぁ。俺。

ビーチで乱痴気騒ぎしたあげく、パスポートもすべて盗られたのに
ちょっと安心できるような事があれば、また懲りずに遊び倒す。

どんだけアホなんだ。
いくらバカなアメリカ人でもそんなやつぁいねぇよと。

その点、コメディタッチに仕上げた『Serverance』の方が上手くまとめている。

臓器摘出シーンは比較的良くできており、Saw3の手術くらいのレベルには達している。

ルンルンWASPのどきどきメキシコ旅行記ってところか・・。

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Capture

今回の可哀想な人々 バスは見事に崖下へ
移動手段がなくなっても超ゴキゲン わーいわーい! なんかクラクラしてきた!の画
目覚めたら全て略奪 困ってトボトボ歩って 怪しい村に到着
別の旅行者は捕獲されて 略奪者の隙をついて逃げようとしたら ナタでズタズタ
もう一人は思わず崖から落ちちゃいました そしたらリーダー(叔父)に なにやってんの?っと殺されてしまう略奪者
そんな極悪叔父に会うとも知らず遊ぶ 調子に乗って怪我もする 臓器摘出家に到着
色々あって、気が付けば手術台 意識あるまま摘出開始です 薬で良い塩梅♪
やめれーやめれー 使えるモノ根こそぎ持って行かれます 肝臓かな?
逃げる途中、大半が撃ち殺されたりで死んでしまい 結局最初の3人だけ・・ 二度と来るか!バーカ! 完