Wilderness(2006)英


Synopsis

不良公正施設(?)というか少年院で虐めによる自殺発生。 関係していたと思われる
悪ガキ共の根性を叩き直すため、 戸塚ヨットスクールばりのシゴキを行うべく、ある孤島へ。

同じような不良娘の根性叩き直しツアーと鉢合わせし、 さらに荒れまくる悪ガキ共。

そしてガキ共は、自分たち以外の誰かの気配を感じ取る 。
島には謎のハンターが潜んでいたのだ(またかよ!)

ハンターは数匹の犬とボウガン、あらゆる罠を用いガキ共、
果ては教官までも血祭りに上げていく。

指導官を失った不良たちの統制はバラバラになる
半野生化し、ハンターに反撃を始める者 、仲間も殺してまわるほどの凶暴性を発揮し者など
完全に収集がつかなくなってゆくのであった。

ハンターは、何が目的なのか?ガキ共は生き残れるのか?

Review

ハンターの正体が分かりやすすぎます。(笑

で、肝心の内容ですが、これ意外と良いです。切株です。
悪ガキが本当に悪いので、誰かを守ろうとか、助け合おうとか
そんな甘ったれたことは一切しません。 その上、野郎は格好良くないし小娘は可愛くない。

よって、観ている方も

「さっさと死ねよ、くそガキ! Go!ハンター!Go!」っと、

思わず応援したくなります。

海外レビューでは『バトルロワイヤル』との比較を持ち出されることが多いですが
さほど似通ったところはありません。
ガキが酷い目に遭うなんてこの手の映画ではよくある事なので。
そもそも映画の『バトルロワイヤル』に無理してねじ込まれたような、
しみったれた青春ドラマも無いです。

ゴア度はソコソコ。後述のSeanの惨殺シーンは手持ちカメラで
画質がコロコロ変わってしまうものの臨場感ありますし、
罠で足がポッキリ千切れる(最近流行だなぁSeveranceもPeltsにもあった描写)等
期待は裏切りません。

イベントホライズン(Event Horizon)で爆弾見つけちゃったときの猛烈に切ない顔を印象に残したSean Pertwee

爆弾発見、あと5秒しかない・・切ない・・@イベントホライズン
野犬に喰われ指ない・・切ない・・

(そういやDogSoldierにもでてたなぁ)

ディセント(Descent)で間違ってアレされちゃう可哀想なBethさんを演じたAlexRaidが今回も酷い目に遭います。
首にピッケル@ディセント
首かっさばき(この後、生首晒されます)

この2人、この手の作品での死にっぷりは酷すぎるな(笑)

監督はMichael J. Bassett。デスフロント(DeatWatch)のからあんまり変わってない・・。
ところで、イギリスの不良って、未だパンクな風貌なんだなぁ。

Capture

深夜目覚めると。。 いじめっ子!! 最近入所したDannyさん
虐めリーダJethroさん しっこかけられたりと散々です というわけで2人のいじめられっ子の一人が自殺
タイトル出るまで長い長い というわけでやってきました ?誰か住んでるんじゃねーの?
男側指導員Jedさん 女側指導員Louiseさん Jethroは、現地の乞食をボコる
この腕の川流れから急展開 Jedさんボウガンで磔 ハンター操る犬様に囲まれて
出待ちの犬様 怯えるJedさん 残飯Jedさん
山小屋に逃げ込んでも トラバサミに頭から突っ込んでみたりするバカ Louiseさんは、必死で逃げるも・・
さらし首です Dannyさんは犬様を殺して喰って、生首もって吠えまくりです 罠に掛かった可哀想な女の子(可愛くない)
Jethroさんは悪人なので 女の子を燃しちゃいます いじめられっ子をまだ虐めたりとか
そこにハンターさん、正体現し いろいろあったけどブチ殺し 虐めれっこを助けます
Dannyさんとガチで勝負 Dannyさんが勝ったけど 実は・・実は・・・
?? めでたしめでたし