The Orphan Killer / ゴアゴア兄妹喧嘩


vs

The Orphan Killer (2011)Director: Matt Farnsworth Country: USA

Synopsis

元孤児の女、オードリーさん。ビッチな服装がアレだが、自分が育った孤児院跡に開校した学校で働く教師。
ある夜、ごっつい鉄仮面を付けた男が学校に侵入。校内に居残っている学生やら用務員やら学校付属の教会聖職者がブッ殺しまくり始める。モチロン狙いはオードリーさん。

  • やたらとエチーな格好をしたオードリーさん。たぶん監督の好み・・。

  • えらいこっちゃ!!!ナイスなフォームで斧を振るう!

鉄仮面の男、実はオードリーさんの兄貴マーカス君。元々は仲良し兄妹だったが、親を強盗にブチ殺され孤児院入り。その孤児院でオードリーがいたずらっ子に虐められ(っていうか、コチョコチョとくすぐられてただけ)を目撃したマーカス君は激高し、いたずらっ子を完膚無きまでボコって以来、孤児院の中では問題児扱い。以来、面倒起こすガキとして差別・虐待されたおかげで人格がグチャグチャに歪まされてしまったのでした。

  • お仕置きっていうか、ただの折檻ですね

さらに唯一の肉親だった妹は、リッチなオッサンの「バービー人形、くれてやんよ!」の一言で日和って引き取られてしまう。元は妹のためを思ってやったことが完全に裏目ってしまい、一人になってしまったマーカス君は心を病み、「片っ端からブッ殺してやる!!」という怒りの復讐殺戮マシーンとして生まれ変わった。その深い凶器は事の発端であるオードリーへ向けられたのでした。

Go!マーカス!Go! 殺せ!マーカス!片っ端から!!

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The Sleeper / 80′s 不条理スラッシャーの再現


The Sleeper (2012)Director: Justin Russell Country: USA

70年代初期、マリオ・バーヴァダリオ・アルジェントの初期作品等に代表されるイタリアのお家芸、”そんなの解るわけがないだろ犯人”と”おまえちょっとそれ、間延びしすぎだろ殺人シーン”が特徴のジャッロ映画が流行していた。
これらは70年代後半から80年代に入り、海を渡りアメリカで”殺人鬼による大量連続殺人”というシーケンスに収束、おなじみのハロウィン13日の金曜日といった、謎の殺人鬼に若者が次々殺されていくというティーンスラッシャー映画の大流行へと繋がっていくのだが、その流行の最中、大ヒットを飛ばした作品の影には、一般ウケはしないけど忘れられない作品も多数生み出されていた。たとえば、まったく素性の知れない土人ルックのオッサンが襲いかかる 陰獣の森 (1981)、グラサン山男が襲いかかるがラストガールに口から手を突っ込まれて奥歯カタガタ言わされる 序曲・13日の金曜日(1981) などだ。これらは、殺人鬼に殺戮マシーンとしての役割以外与えなかった。何故殺すのか?何故狂ったのか?一切説明がないため、非常に不気味でありヘタなハロウィン・13金フォロワーよりも印象深い作品となっている。

本作 Sleeper もそんな”理由無き殺人鬼”もの。舞台を1981年とし、最近何故か流行している80’sテイストを再現した、レトロスラッシャーである。(グラインドハウステイストもいい加減飽きられてきているような気もしますけど・・・)

Synopsis


アルファガンマシータ女子ソーシャルクラブ(すげえ笑)の女の子たちは、楽しいキャンパスライフを過ごしていた。しかし、彼女たちを付け狙うストーカーの存在には気がつかなかった。そして、寮へストーカーからの一本の電話・・・一人また一人と姿を消していく。

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