映画|The Millenium Bug|モンスターズ・フォレスト


1000年も何してたんだよ・・・。

感想

僕の本職は、ITエンジニア(笑)なので、Millenium Bugというと俗に言う「Y2K」問題が頭に浮かぶ。ご存じの通り、西暦下二桁を何らかの判断材料にしているシステムにおいて、00という数字が1900年にと判断されたり云々とかそういうヤツ。さらにどこかのアホ共がその影響で飛行機が墜落するだのなんだの、いやいやもっとすごい災害が起きるとか流布して、結構な騒ぎになっていたような気がします。それはさておき本作。本作は、BugはBugでも1000年単位で活動する「でかい昆虫」のお話。もう13年も経過してのダジャレに想到するどういうわけよ?と思うが、まぁそこは気にしないでください。
そんなこのプロット、いつも通りのテンプレストーリー ー探検家やらキャンパーが山奥で謎の生き物に襲われるー といった物を連想させるが、さすがそんなシンプルな話ではなかった。

時代は少し前の1999年大晦日。メインとなるのは”山中でひっそりと暮らし、近親相姦を重ねた結果、奇形児しか生まれなくなり、新しい「血」を探している”キチガイ一家とその新しい「血」の標的となった前述のY2K問題から逃れるために山中に避難してきた父母娘の3人家族の恐怖の一夜である。

せっかく避難してきたのに酷い目にあうハスキン家 “映画|The Millenium Bug|モンスターズ・フォレスト”の続きを読む

Evidence | とにかく走らないと死ぬ映画


Evidence (2011)Director: Howie Askins Country: USA

Review

キャンプしながらドキュメンタリー撮影しようと若者4人が訪れた森には”何か”が蠢いていた!最初は不気味な呻き声が聞こえてくるだけであったが、森に連泊するうちに次第のその声の正体が明らかになる。といういつものノリの屋外POVモノ。しかし、またまたまたまたPOVかよーーっ!なんてスルーするには勿体ない作品です!

思わせぶりな前振りで埋め尽くされ、退屈さばかりが際立ってしまいがちなこのジャンル。しかし本作は退屈な導入部はごく僅か。怪物の影がフレームインした瞬間、この映画は強烈なハイテンションパニックPOVと化す。
なんだか解らないけど黒いクッキーモンスターに延々と追いかけられ、立ち止まれない、立ち止まると殺される。とにかくカメラ片手に走って走って走り倒すのだ。

  • キャッキャウフフしてるのは、最初の10分くらい。

  • 黒いクッキーモンスターが何所までも追いかけてくるよ!!走って走って逃げないと、内臓デローンです。

“Evidence | とにかく走らないと死ぬ映画”の続きを読む