監督 Rob Zombie
出演 Sid haig,Sheri Moon Zombie,Bill Moseley
人を殺しまくり、拷問・強姦しまくりのキチガイ一家
ベイビー、オーティス兄弟、母ファイアフライ。
彼らのアジトが、兄を殺され復讐鬼と化したワイデル保安官の早朝急襲に遭い、
ベイビーとオーティスは、辛くも逃れたが、ファイアフライは逮捕されてしまう。
ベイビーとオーティスは、逃亡途中に出会った
バンド一家を虐殺したりしつつ(?)、親父のキャプテンスポルディングと落ち合う。
一方、ワイデル保安官は、復讐に燃えるあまりファイアフライを所内独房にて虐殺する。
スポルディングの友人チャーリーの売春宿で匿ってもらうベイビーら3人であったが、
程なくしてワイデル保安官が嗅ぎ付け、結局捕まってしまうのであった。
ワイデル保安官は、被害者の写真をホチキスで体に止めたり、 手に五寸釘を打ち込む等、3人をジリジリと拷問にかけいたぶる
いよいよ3人の命もここまでか!というと時に、 Dr.サタンが登場し、ワイデル保安官を一捻り。
Dr.サタンは燃えさかる家の中に消えていき、3人は傷ついた体を車に預け、逃避行を続ける。
しかし、目の前には警官隊が重装備で待ちかまえているのであった・・。
海の向こうじゃ、カルト的人気を博したHouse of 1000 Corpses (邦題:マーダー・ライドショー)の続編。
ナマニクは、監督のロブ・ゾンビは好きだけど、
この前作を華麗にスルーしてしまっていて、見たのは結構最近だったりします。
で、マーダー・ライドショーが「悪魔のいけにえ」大好きっ子映画だとしたら
このDevilsRejectは、他の方々が言うとおり、まんま「悪魔のいけにえ2」です。
ロブ・ゾンビは、ホントに好きなんですねぇ、「悪魔のいけにえ」。
キャスト陣ですが、
シド・ヘイグ、ロブ・ゾンビ嫁(シェリー・ムーン・ゾンビ)、
マイケル・ベリーマン、ケン・フォーリー、ダニー・トレホと
これまた好きな連中を集めたんだろうなーっと言った感じです。
作品自体は、一作目では落ち着き無かった編集も、
今回はロードムービーとして撮ったせいなのか随分とこなれてきて、全てが平均点。
無駄に残酷描写を出さずにメリハリが利いたモノで、退屈しません。
ラストは、不思議なカタルシスがありますし、銃弾の音が不思議とシメのリズムになっているのも
ミュージシャン上がりの監督を感じさせます。
また、一カ所、ダンプカーに轢かれた轢死体が出てくるのですが
某Oglish等で見かけたような映像で、ロブ・ゾンビもそのあたりを見て
勉強したのかな?っと思うところがあったりします。
・・・ところで、何で日本公開が未だ未定ってどういうことよ?
実は、この映画、キャプチャで語れる部分が少なくて、 今回はちょっと画像少なめです。
その代わり、DVD特典であるDr.サタンの大暴れシーンをのせておきますね。
DVDは、本編+特典で一枚、メイキングで一枚の2枚組。
Blooperは、皆様、役にノっているのか、Fワード満載でお届けしています。
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キチガイ一家スチールギャラリー。 すごく微笑ましいです。特にシド・ヘイグ |
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いきなり特典から行きます。 一見、死にかけのDr.サタン |
余裕ぶっこいて、看護婦ナンパ中 | 看護婦もご機嫌・・・ |
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と思いきや、いきなりサタンに首根っこ捕まれて |
ワイデルか引きはがそうとしますが、そこはサタン。怪力です。 | ブチブチーーっと。 |
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ニューーーン♪ | ゲボゴボと卒倒。 | 白衣が赤く染まるのでありました。。。完 というか、コレ、本編の何処に入れるつもりだったんだろう。 |
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ワイデル保安官。微妙な狂気を感じさせていたのが 後半は、異常者に変身。 |
ベイビー。綺麗な嫁さんですねぇ。 ロブ・ゾンビのPVにも良く出演してますね。 |
母のフェアファイア。前作と違って、レスリー・イースターブルックが演じてます。十分にキチガイさんなのですが ナマニクが持っているイメージは、「悪魔の赤ちゃん3」の お間抜け母。 |
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タイトルコールだけでも十分、意気込みが伝わりますねぇ。 | ベイビー&オーティスに監禁された一家。 ここで、ベイビー様が 「Chinese,Japanes,dirty knees,look at these♪」 っと歌い、半ケツ出したりします。 |
一家は息子嫁を除いて、皆殺しにされるわけです。 特典のBlooperには、このシーンでおちゃらける映像がありますよ。 |
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一家の息子の嫁、なれの果て。まんまOglish。 |
ダンプにベキベキっと轢かれてこのざまです。 | チャーリーの売春宿。ベタな名前。 |
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ケン・フォーリィ演じる、チャーリー。 |
マイケル・ベリーマン、シワシワ・・・(´・ω・`) | ワイデルに雇われる、無頼者。この人はレスラーらしいです。 |
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この人は、こういう映画には必ず同じような役で出ますな。 ダニー・トレホ。スパ○キッズみたいなのにもタマにでますが。 |
捕まってしまった親父。 シド・ヘイグって憎めない顔してますよねぇ。 |
捕まってしまったベイビー なんつーか、こう怯えてられると、キチガイには見えませんな。 |
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捕まってしまったオーティス どういう訳か、この映画、この頃には3人に対して、かなりの愛着がわきます。 |
はい!五寸釘キタヨ!!!! | まぁ、このメイクはご愛敬。 |
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走馬燈1 | 走馬燈2 | ボロボロの3人。 |
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目の前には警官隊。 | 銃を乱射しながら、突っ込んでいきます。 古くさくて、すげーカッコイイ。 |