監督 Alexandre Aja
出演 Cecile De France, Maiwenn Le Besco
MarieとAlexiaは、学校の休みを利用しAlexiaの実家を訪ねる。
Alexiaは母と父、そして小さな弟と田舎の一軒家で暮らしていた。
ノンビリ夜を過ごしていたMarieとAlexia一家であったが
深夜突然、作業着の男が訪ねてきて、一家に襲いかかる。
父、母、弟は無惨に惨殺され、異変を察したMarieはベッドの下やクローゼットに身を隠し、
男をやり過ごすが、Alexiaは拉致されてしまう。
Marieは、Alexia救出のために、男の車に忍び込むが、誤って荷台に閉じこめられてしまう。
男がガソリンスタンドに給油に立ち寄った際、荷台から抜け出したMarieは
GS店員に助けを求めるも、店員も殺されてしまう。
男が立ち去った後、Marieは警察に電話をするが要領を得ず、
Alexiaを載せたトラックは、立ち去ってしまう。
車を盗み、必死に後を追うMarie。
激闘の末、Marieは男を殺しAlexiaを助け出すのだが・・・。
その他レビューサイトでも言及されているとおり、リメイク版テキサス・チェーンソーや
クライモリに通じる、不条理なまでの残酷描写がウリのフランス製ゴア映画。
ちなみにこの2作品より制作年度は古い。
たまたまWeb巡回中に見かけたTrailerで、我が愛車と同色の車が登場していただけで購入したという一品。(^^;
とにかく血がドバドバと出まくる。最近のゴア映画では自主制作ものばかりで、 しっかりした映画の体裁を取った作品は見ることがなかなか無いのだが、これはピカイチ。
しかし、普通のゴア映画だと思って観ていたら、自分は素直にオチでやられましたね。
( ;´Д`;) ウワーッ
って、今更そんなオチなのか!?っと。結構意外。
犯人のキチガイっぷりも夢に出てきそうな感がなかなか宜しい。
メイクもしっかりしており、ゴア好きにはかなり満足度は高いのではないだろうか?
クライモリが劇場公開されるならば、こちらも単館で上映とかすればいいのに・・・。
DVDはAmazon.co,ukより、8.97EURで購入。高い・・。
音声は、英語、フランス語でDTS、DD5.1が選択できる。
内容が内容だけに、フランス語がさっぱり解らなくても大丈夫だった。
また 秋に発売の米国版ジャケットがバージョンにあわせて2種類あるらしい。上のUNRATEDの血塗れのMarie、Rの修正され小綺麗なMarie。
・・しかし、このDVDのジャケットはどう考えてもネタバレな訳だが。。。(´・ω・`)
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以下Captureは、激しくネタバレしています。今後の日本国内劇場公開およびDVD発売を期待されている方はご覧にならない方が無難です。
ゴキゲンさんで田舎へ向かうMarieとAlex |
車はプジョー206。 ちなみに管理人ナマニクの車も同じ車、同じ色の グレード違い |
音楽を聴きながら自慰に励むMarie。 どういうこっちゃ・・・(´・ω・`) |
家族が寝静まった頃・・・。 | トラックで作業着の男が | 玄関先でいきなりカミソリで斬りつけられ絶叫する父 |
異変に気がつくMarie | 階段の手すりに頭を嵌めて・・・ | キャビネットでドーーーン! |
首ポーーーン! | お母さんも、カミソリでゴリゴリ首を切られます。 | 拉致されるAlex |
Alexを助けようと、荷台に隠れ待ち伏せするも、閉じこめられてしまう。 | ガソリンスタンドに逃げ込むMarie | 助けてくれそうだった店員は、斧でバッサリ。 |
警察に電話しても、取り合ってもらえない。 | カーチェイスの果てに、男を撃退するが・。。 | |
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ここからは、完全にネタバレです。注意。↓
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Alexに駆け寄るMarie。しかしAlexはMarieを恐れているようだ・・・。 |
不審な電話から、GSに警官が駆けつけ、防犯ビデオを確認すると・・・。店員を殺していたのはMarieだった。 | 一家を皆殺しにしたのもMarieの別人格。彼女はAlexを独り占めする為に、殺人を重ねていたのだ。 レズだったのねぇ。 |
「俺が世話してやる!」人格が転移するとともに、オッサンビューになるMarie | 通りがかった車に助けを求めるが・・・ | アッサリ電ノコの餌食になる通りすがりのアンチャン |
返り血ドバーーーー | あなたは私のモノよ・・・ | 隙をついて"バールの様なモノ"をMarieに突き刺すAlex。 |
場面変わって、 精神病院に入院しているMarieを見つめるAlex。 「もう二度と出てはこれないんですよね・・・?」 |
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