The Intruder (aka. Khew ar-khard)


->imdb:Khew ar-khard
ヘビっていっても、コブラしか出てきません。
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Review

タイのヘビパニック映画。
蛇神サマ土地にマンション建てたら、当たり前のように蛇神サマが大激怒!
地中から大量のコブラが大発生し、住民の皆様にキシャーッ!キシャーッ!っとかぶりつきまくる。
蛇神サマ云々という部分にタイならではの、呪いベースのドロドログラッジを感じるが、本作ではモダンに「パニックで自己中になる人々」という部分に着目しているようだ。

だから・・・

↑大けがしている警備員を放置(っても、彼、脳漿まで出てるのに超滑舌良く話します)


↑血清を取り合いして大騒ぎ


↑エレベーターの重量オーバーで突き飛ばされる人


↑特ダネなので、携帯で撮影(でも、途中で気持ち悪くなってゲロ)

という、ベタなシーンが連発。あまりにベタなので、鑑賞する目も自ずと生暖かくなります。
アジアンヘビホラーというと、ガチでヘビを使いまくった「人蛇大戦」がありますが、流石にもう本物のヘビを使うことは無く、すべてCGです。昔のアニマルホラーのパワープレイを
期待するとと肩すかしを食らいますが、ゴア描写は満足のデキ。


↑足を噛まれた友達の足を切断するが、何故かガラスの破片で無理矢理切断を試みて失敗する


↑目から蛇


↑皮下に蛇


↑とにかくに蛇

しかし本作、登場人物達の位置関係がわかりにくく、追い詰められている感が全くないという致命的な弱点がある。加えて、蛇神サマの設定もイマイチで、蛇がてんこ盛りに巣くっている土地に、そもそも何故、マンション建てにゃいかんかったのかと。


↑蛇神サマの祀ってあるモニュメントに蹴り一発!!!(蹴りっぷりが、大胆すぎて吹く!)

鑑賞後、思い出されるのが「呪いじゃ!蛇の呪いじゃ!みな死ぬのじゃ!」っと、ブツブツ言いながら終始謎の行動をとるババァの固定顔面だったりする。

とにかく、ババァの顔芸だけ印象に残ったなあ。。。

Slow Torture Puke Chamber !


->imdb:imdbに載ってない!!
汚いサタニストだなぁ。。。
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Review

えー、すごく気持ちが悪くなるかもしれないので、気をつけて見てくださいね−。

中二病を完治不能になるまでこじらせたヤツしか思いつかないような名前で、サタニストを公言している監督、ルシファー・バレンタイン。彼のエログロトリロジーと言われる3連作の最終編。

拒食症のポルノ女優の独白をバックに延々とゲロを吐くオープニングから嫌な予感がしていのだが、吐き気を堪えるのが大変なキチガイ映画。

まず、女優の血糊ゲロと放尿と十字架オナニーのフィルムコラージュ延々見せられる。

これがまた酷いもんで、ただのインモラルハードコアポルノだ。”Let Jesus fuck her!”みたいな勢いで、血反吐吐きながら十字架をマンコにズッポズッポ、ゲロをコネコネ。漏斗を口に固定して、強制ゲロ飲み等々。


↑のっけからこういう感じです。


↑局部のドアップとかあるんですけど、流石におこられそうなので自粛。


↑マツコデラックスみたいなのも出てきてシバかれます。なにでシバかれているかは、言わないぜ。

「うわぁ・・こんなのV&Rでも作らないヨ!」

と、ドン引きしつつも頑張って見続けていると、突如、髭のオッサンが登場。妊婦の腹を割いて赤ん坊を取り出し、取り出した赤ん坊にチンコを突っ込んでオナニーした挙げ句、ゲロを吐きかけながら包丁でバラバラにした上、バラした死体を妊婦の口に突っ込むという常軌を逸した展開となる。



↑この通り、やりたい放題!この赤子は最終的にミキサーにかけて飲みます。

そんな悪趣味極まりない映像には、何か哲学的なものを盛り込んでいるらしいのだが・・・。んなもん、これっぽっちも伝わってこない。
彼、サタニストというよりただの変態嘔吐嗜好者(emetophilia)じゃねぇのかと。自分の好みの画をビンビンに勃起しながら撮っただけの映像コラージュ。中高生がAVの抜きどころを寄せ集めてDVD焼いた「俺ベスト!」みたいな。
変態ポルノを観たい人にはオススメしたいが、ホラー的なものを期待してると大変なことになる。まぁ、三部作全部買っても5000円しないので、ネタで観てみるのも十分アリだ。ほら、君も一緒にハードルを乗り越えようではないか!しかし、鑑賞後は時間を無駄にしたと激しく後悔すること間違いなし。ソースは俺。
ちなみに前2作も殆ど同じ内容、出演者も殆ど同じ。ただ、2作目のReGOREgitated Sacrificeが一番、女優を綺麗に撮ることができているようだ。


↑頭にタコ乗せて何やってるんでしょう?・・この通り、前2作もやってることは一緒です。

こういう、悪趣味な映像作品は定期的に生み出されますが、大抵は単発で終わるもんです。
しかし、彼はそれを5年近くかけてを3連作するのですから、よっぽどの思い入れがあるのでしょう。でも、僕にはさっぱり理解できないのでした・・。

スカイライン ー征服ー (aka. Skyline )


->imdb:Skyline
遙か斜め上を激走するバカSF

Review


むちゃくちゃでかい宇宙船に大量の人間が吸い込まれていくという衝撃の予告編で有名な一品。
一体どんなストーリーなのかと蓋を開けてみたら、でっかい宇宙船と、でっかい有機体ロボが局所的に大暴れして、お誕生日セレブパーティー明けの金持ち共を片っ端からボコボコにしていくという、志に低い大迫力バカSFでした。そのあまりに単細胞な展開は賛否両論を巻き起こし、Rotten Tomato では大酷評という始末。


↑吸っとけ!!!

映像は非常にコストをかけており、感動するほど大迫力なのですが、登場人物・設定がとにかく安い!!
金持ち共のペラペラ感が何とも素晴らしい味を出している。中でも、「うっほ!!!すげぇでけぇ宇宙船じゃん!人吸い込んでるし!!!」っとデジカメで動画撮影して恋人に見せてたら、友人の浮気ハメ撮り画像が出てきて、気まずい雰囲気になるとこなんか、チャラ過ぎて開いた口が塞がりません!


↑セレブ、ハメ撮り見て大激怒の図(安い!)

宇宙人連中の動力源もB級丸出しで最高だ!!!捕食(?)過程も謎の青い光で吸い寄せて、パクっといただくという非常に原始的なもの


↑青い光で血管がビキビキして前後不覚になります


↑動力源、採ったどー!(それが何かは察してください)


↑自爆覚悟で反撃に挑む男のバックには、カミカゼな品が。(安い!!)


↑とにかくでかい!!!

そんなB級SFスリラーを楽しんでいると、最後の最後に斜め上を激走するオチが待っております。
オチというか「えっ!?そっちなの!???」といった具合。

さすがに詳細は言及しませんが、僕は気に入りましたよ。是非、劇場のでっかいスクリーンで楽しみたい映画!

Absurd(aka.Rosso Sangue , Horrible , Antropophagus 2)

->imdb:Rosso Sangue
別名多すぎるんだよ!
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Synopsis

俺です。どうもどうも!”食いしん坊”で有名な俺ですよ!


↑自家製明太子カルボおいしいれす(^p^)@「喰人鬼の島」

あんまり食いしん坊だから、自分の腸喰って死んだことになっていたのですが
俺の風貌がバカウケしたおかげで、全く関係のない続編を作ることになったんだよ!やったね!

今回は、食いしん坊業をやめて、「ほとんど不死」というオカルティックな設定で
神父に追いかけられてるよ!!しかも舞台は、ちょっとした街だから見た目もちょっとアーバンな感じになってるぜ!


↑ワッセ!ワッセ!


パンチのある顔で、また腸出しちゃったけど、大丈夫!俺は、ちょっとした傷は
自動修復しちゃうから!


調子良くなったんで、看護婦をぶっ殺してやったよ!


通りすがりに出会ったオッサンも脳天をざっくりだぜ!ヒャッハー!
俺は誰でも殺す!行きあたりばったりにな!!!


調子に乗ってたら、車に轢かれちった!エヘヘ!
がしかし!俺は、やられたらやり返す!車を引いた野郎ん家まで殴り込みだ!


ネーチャンをツルハシで!!!


↑オーブンに頭から突っ込むぜ!
熱っつ!と、ガンガン頭をぶつけてやがるぜ!ワハハ!


でも、女の子にやっつけられちゃった!俺を追いかけてきた神父とはなんだったのか?

Review

職人ジョー・ダマトの「オマエらなんて、こんなのを観ときゃいいんだよ!」という姿勢が素晴らしかった、食いしん坊の島こと「喰人鬼の島」。この映画は、主人公のパンチある食いしん坊さん風貌も手伝って、そこそこウケが良かった。そこで、商魂たくましい職人さんは、続編を作ってしまおう!っと、安易に制作されたのが本作。まぁ、殺人鬼オッサンの役者が同じってだけで、全く繋がりがないんですけどね。

お肌荒れ荒れで、汚らしかった食いしん坊さんは、本作では、都会に進出したこともあり、前述の通り、毛もフサフサで、食人もしないアーバンなスラッシャーと変貌を遂げております。

食人しない代わりに、追加設定されたのは「怪我の自動修復」。そう彼は簡単に死ななくなったのである。前作では会う人片っ端から喰ってましたけど、今度は片っ端から殺すだけ。そんなスーパーナチュラルで邪悪な彼をダラダラと追いかける神父のちっとも緊張感のない追跡劇が本作のメイン。
ダマトならではの行き当たりばったりの展開が熱いです。多少ダレはしますが、他のダマト作品にくらべたらサクサクとした展開だし、ゴア描写はパンチが強い。僕は「喰人鬼の島」より気に入っています。

もちろん、独特のダルさ加減も具合がよい。
殺人鬼を轢いてしまうオッサンの家でアメフトを観ながらの晩飯のシーンとか、何の意味もないシーンがいくつかあるが、なれると逆に愉しい。

↑具がないスパケティをウマイウマイと喰いまくる、なにかマヌケなシーン

また、後半大活躍する女の子なのですが、何かのケガなのかなんなのか、寝たきりで首を固定されているくらい重傷にも拘わらず、斧をブンブン振り回すという展開も非常に思いつきで撮っているのが見え見えで、これまた清々しい。

↑寝たきりのわりに、指輪にピアスとお洒落な娘です。

その素晴らしい適当さ加減は、車に轢かれた殺人鬼を助けようとして逆に殺されてしまう、少年の死体でもよく現れている。彼の死体は10秒程度の間を置いて2回ほと大写しにされるのですが、2回目は明らかに”疲れてます”
< ↑口開けるの疲れたよ!! この映画はその昔、DVDがどうしても手に入らず、やっとebayで見つけて買ってみたら、VHSソースの小汚い海賊版が届いたというショッパイ思い出の一品。今は"Horrible"というタイトルでDVDも出て、入手も容易いです。 目的がハッキリした、ナイトシアター専用作品は非常に観ていて心地よいですねぇ。

Sweatshop

->imdb:Sweatshop
ゴスパンク共をナイスな切り株に!!
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Review

タイトルはズバリ「搾取工場」。ホワイトトラッシュがヒーヒーいって働くような工場のことだ。本作においては、舞台となる小汚い廃工場のことを差していると思われるが、まぁ、特別な意味は無いようだ。

ストーリーは、低俗低予算スラッシャー映画のテンプレのそれだ。
ゴスパンク共が廃工場にやってきて、レイブパーティ(笑)のセッティングを始める。不法に工場を荒らしてパーティなんかを企画する連中なので、ラリラリのパーなバカ騒ぎとなるわけですが、廃工場には何故か、改造ハンマーを携えた溶接マスク巨人とデモンズのガウの様なスラッシャーが潜んでおりまして、そんなゴスパンク共を片っ端から血祭りに上げていくというもの。

全員微妙な風貌に微妙な演技。でも、キメ画だけは各自立派にキメてくれるのが鬱陶しくて愉しい!
低予算といっても、ゴア描写には気合いが入っており、CGを使っていないアナログな特殊メイクは、そっちの方々も非常に満足なデキではないでしょうか。



↑キメ画いろいろ

非常にベタな作品なのですが、一点特筆すべきは「誰が生き残るのかさっぱりわからない」という部分。これ、非常に良かったです。テンプレスラッシャーでは、大抵、ラストガールのポジションにいる聖人君子のような女子が登場し、それを軸にストーリーを回していくため、緊張感に欠けることが多々あります。しかし、本作は本当に判らない・・・まぁ裏を返せば、どれもこれも無個性で見分けが付かないということになりますが・・・それでも非常に好感が持てました。

あ、そうそう。出来損ないのJ.カーペンター作った様なシンセベースがブイブイ唸るBGMも結構良い感じですよ。

アルバ辺りに買い付けてもらい、変な吹き替えをあてて発売して欲しい一品。


彼女はメガネでごまかせる卑怯なやつです。そんな卑怯な女は足を潰してやります。


↑一見、美人さんなんですけど、寄るとボコボコ。絶叫顔は、まさに楳図かずお漫画!


↑オカマみたいなゴスパンク。アゴ引きちぎったります。


↑カッコイイ溶接マスクの巨人!!!!処刑マジニとか言っちゃダメです。あとオマケ程度のデモンズ風手下


↑ハンマーのパワーがスゴイ!!!



↑どうですか、このアナログな感じ!!